所外アルバイト!(本郷のビル清掃編)

それでは、今回も別の所でアルバイトをしていらっしゃるお二人にお話を聞きました。
前回と質問は同じですが、変わった答えが返って来ていて面白いので、ご覧ください。

現在なさっているのはどのような仕事ですか?

Uさん:本郷2丁目にある個人のビルの清掃をしています。


では、仕事の手順は?

Uさん:これもマニュアルがあるんですけど、ファーストの我々はこれにちょっとアレンジをして、やりやすいようにやってます。それは独特なやり方で、掃き掃除と拭き掃除に分かれるんですけど、掃き掃除の人は掃くだけに専念、拭き掃除の人は窓まで全部やるという風なものです。どうしても掃き掃除の人の負担が大きいので、拭く人は、手すり、窓、そしてモップで床拭きの仕上げ、それを全部まとめてやるという風に今はしています。


仕事を始めたきっかけは何ですか?

Uさん:今回も、募集の張り紙を見たっていうのもそうなんですけど、職員さんの勧めもありました。


Kさん:同じく、職員さんに勧められてです。


初めの印象はどのようなもので、それがどのように変わっていきましたか?

Kさん:最初はどんな感じかなぁと思ってわからなかったですが、最近はわかるようになりました。


Uさん:私も、銀杏の所外バイトはこれが初めてだったんですね。最初のころは、結構色々大変だなあっていう感じだったんですけど、3所でローテーションを組んでて、回ってくるのが3週に1回なので、初めて掃除をする人でも取り組みやすい仕事だと思います。作業時間は15分くらい。ビルまでの往復が30分。考えようによっては時給もめちゃめちゃいいですね。


Kさん:同じ意見です。通勤の方がきつい時もありますね。僕は清掃のバイトはこれだけですが、昔、アルバイトでやったことあるので、昔を思い出しますね。


Uさん:ここの楽しい所は、結構、自分たちでこういう風にやりたいっていうやり方を見つけ出すと、それが試せるんです。
例えば、さっき手順があったじゃないですか。これは、本来持ち場がきっちり分かれているんですよ。それをあやふやにして、さっき言ったように、掃き掃除がちょっと負担がかかるんで、残りは全部拭き掃除の方でまとめてやってしまうやり方をしてみたりとか、あと、最悪の場合一人でやってみてもいいんじゃないのかとか、そういう話ができる所がいい所ですね。ただ3週間に1回なので、ちょうど忘れたころにやってくるというのはありますね。


Kさん:工夫したマニュアルは以前担当の職員に見に来てもらったので、今後統一するかもしれないとのことです。


Uさん:その日は、見に来た人が多くて、サードで3名、担当職員さんで、5名か。すさまじいことになりましたからね。狭いところに。雨だったし…


かずた:狭いんですか?


Uさん:狭いです。というか、階段が狭いのと急なんですよ。


かずた:階段の上から、掃きながらゴミを落としてきて、それで、後から拭いていくんじゃないですかね。何階くらいあるんですか?階数にして?


Uさん:階数にして3階ですね。3階+屋上。だから、4階です。
正式な手順とファーストのオリジナルの手順を話しましょうか?


かずた:では、お願いします。


Uさん:元々は”[掃き掃除(階段、踊り場)、拭き掃除(窓ガラス拭き)]担当”というのが一方で、もう一方が”手すり、モップ拭き担当”という風に分かれていました。これはちょっと面倒なので、ファーストは掃き掃除は掃き掃除だけやってるんですよ。屋上に行くまでの階段と踊り場、そこを上から下へ向かって掃いていきます。で、掃き掃除はこれでおしまい。
で、拭き掃除をやる人が、手すりを下から上へ全部拭いちゃう。で、帰ってくるときに、モップをやりながら降りてくる。ついでに窓を拭く。それを下までやっていって、マイクロファイバーっていう専用の雑巾みたいのがあるんですけど、それを洗浄して、水を流しておしまい。所要時間が、10分から15分。


Kさん:階段が少し急なので、雨の日は気をつけています。


Uさん:最初の頃は、足ふきマットは砂だけ落とせるタイプのものだったんですよ。それを、拭けるやつが欲しいと言ったら入れてくれたりとか、あと、足ふきマットをたたくときの棒が欲しいと言ったら、入れてくれたりするんで、環境としてはいいですね。ここのオーナーさんは、すぐ道具を用意してくれるので有り難いです。


現在、仕事で力を入れている所はどこですか?

Uさん:仕事で力を入れているというか、どうやって手順を楽にするかということを考えていますね。


Kさん:同じく。Uさんが引っ張ってくれるので、助かっています。


辛かったこと、楽しかったことなど何かありますか?

Kさん:仕事の後に缶コーヒーが飲めるのが楽しみです。


Uさん:向かいに100円の缶コーヒーの自販機があって、それを最後に飲んで帰るっていうのが、一つの楽しみといえば楽しみですね。


かずた:そうすると、給料が400円になりますね。


Uさん:まぁ、そうですね(笑)。でも、それだけではすまなかったことがありました。


仕事のエピソードは何かありますか?

Uさん:掃除で出たゴミはそこで捨てられないので、銀杏企画まで持ってこなくてはならないんですね。で、普段は銀杏企画からコンビニ袋を持っていくんですよ。
だけど、その日はたまたま、持っていくのを忘れちゃって、帰るのも面倒だということになって、近くにローソンがあったんで、ローソンで缶コーヒー2本買って、コンビニ袋をもらって、ゴミを捨てて、また缶コーヒー飲んで帰ってきたというのがあります。


Kさん:300円かかりました(笑)。


Uさん:あとは、水分を摂った方がいいとか…
あと、雨降った時のことを想定して、雨降った時に職員さんに見てもらおうということになっていたんですよ。でも、今年は、梅雨時、夏と、雨降らなかったんですよね。全くと言っていいほど…


Kさん:秋くらいになってやっと降ったっていう感じですね。仕事も3週に1遍だし…なかなか当たる日がなかったんですけど…


Uさん:あとは、結構シフトを融通きかせてもらってます。


Kさん:曜日とかも、都合に合わせてもらっているので寛容なオーナーさんですね。


Uさん:実際1回フットサルの練習があったので、時間をずらしてもらいました。


この仕事をどのように生かしたいですか?

Kさん:掃除は仕事の基本だから、基本を覚えられてよかったと思います。


Uさん:この仕事って、作業内容をある程度融通きかせられるじゃないですか。やりやすいように工夫するというのが、どの仕事でも必要だと思うので、そういう考えるということをしていきたいと思いますね。やっぱり、銀杏企画での作業でも、自分なりのやり方でやった方が早い場合があるので、常にどれがやりやすいか考えていきたいとは思っています。




本日は、お二人、どうもありがとうございました。これからのご活躍も期待しています!

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本郷の森

Author:本郷の森


文京区にある作業所。
毎日、メンバーの皆さんが作業に励んでいます。
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